Record China 2020年2月13日(木) 6時(shí)50分
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11日、韓國?ニュース1は、文在寅大統(tǒng)領(lǐng)が元徴用工問題に対し被害者中心主義で向き合うのは「弁護(hù)士の経験から」とする、読売新聞の報(bào)道について伝えた。畫像は韓國大統(tǒng)領(lǐng)府Facebookアカウントより。
2020年2月11日、韓國?ニュース1は、文在寅(ムン?ジェイン)大統(tǒng)領(lǐng)が弁護(hù)士時(shí)代、元徴用工訴訟で原告?zhèn)趣未砣摔騽?wù)めていたことから、現(xiàn)在の元徴用工問題でも「被害者中心主義」を固守しているとする、読売新聞の報(bào)道について伝えた。文大統(tǒng)領(lǐng)はこの報(bào)道に対し、「過去の訴訟で代理人を務(wù)めた経験は、韓國としての立場とは関係ない」と述べているという。
記事は、同紙の企畫記事「『日韓の現(xiàn)場』文大統(tǒng)領(lǐng)の実像」を紹介。この企畫記事は「日本政府が、(韓國?大法院での元徴用工訴訟の)判決は日韓請求権協(xié)定に違反するという立場であるのに対し、文大統(tǒng)領(lǐng)は原告の意向を最大限に尊重しなければならないとする、被害者中心主義を掲げている。國家間の合意よりも、個(gè)人の主張を優(yōu)先するという文大統(tǒng)領(lǐng)の発想の背景には、人権派弁護(hù)士だったという経歴が原點(diǎn)にある」と指摘し、「弁護(hù)士は何よりも依頼人の利益を守ることが求められるが、大統(tǒng)領(lǐng)は特定個(gè)人の利益に偏らず、國家?社會(huì)の利益を追求し、國家間の信義を守らなければならない。文大統(tǒng)領(lǐng)は弁護(hù)士の思考回路から抜け出せず、大局的な判斷を下せずにいるのではないか」と報(bào)じた。
ニュース1によると、文大統(tǒng)領(lǐng)はこの報(bào)道に対し、「訴訟代理人を務(wù)めた者として、私は被害者の気持ちをよく分かっている。しかし、訴訟代理人の経験が、韓國大統(tǒng)領(lǐng)として被害者中心主義の立場に立腳させるのではない」と強(qiáng)調(diào)した。また、大統(tǒng)領(lǐng)府の関係者は、同紙の報(bào)道に「被害者中心主義は文大統(tǒng)領(lǐng)の個(gè)人の哲學(xué)ではなく、國際社會(huì)で合意した大原則だ。まるで訴訟代理人の立場で元徴用工問題に向き合おうとしているかのような報(bào)道は事実誤認(rèn)だ」と反論したという。
普段は韓國のネットユーザーから、厳しい聲が寄せられることが多い文大統(tǒng)領(lǐng)領(lǐng)だが、「今も(弁護(hù)士時(shí)代の)信念を守っている文大統(tǒng)領(lǐng)を応援するし支持する」「さすがはわが國の大統(tǒng)領(lǐng)」「私たちは文大統(tǒng)領(lǐng)を誇りに思う」「文大統(tǒng)領(lǐng)が日本に屈しない姿勢は、歴代のどの大統(tǒng)領(lǐng)よりも良い」「文大統(tǒng)領(lǐng)が弁護(hù)士だった時(shí)に(元徴用工訴訟の)代理人だったという事実が知られれば、もっと國民の支持を得られるはずだ」「文大統(tǒng)領(lǐng)、すてきだ」と、元徴用工問題に向き合う文大統(tǒng)領(lǐng)の信念や姿勢を支持するコメントが寄せられている。
また、「自國民の被害に対して大統(tǒng)領(lǐng)が自國民の側(cè)に立つのは當(dāng)然では?」「個(gè)人を無視した國家の利益に、何の意味があるのか。個(gè)人が存在してこそ、國家があるのでは?」といった聲も上がっている。(翻訳?編集/関)
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