Record China 2020年2月13日(木) 11時50分
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最近、中國のネット上では「武漢市から帰國したインド人のうち、誰からも新型コロナウイルスへの感染が確認されなかった」という情報が出回り、インドの國民食であるカレーへの注目が高まっている。寫真はカレー。
中國のネット上では最近、「新型コロナウイルスの発生源である湖北省武漢市から帰國したインド人700人のうち、誰からもウイルスへの感染が確認されなかった」という情報が出回り、インドの國民食であるカレーへの注目が高まっている。これを受け、中國メディア?長江日報は12日付の記事で、カレーの持つ栄養(yǎng)學的な効能について、専門家の意見を紹介した。
武漢市?華中科技大學協(xié)和醫(yī)院臨床栄養(yǎng)科の蔡紅琳(ツァイ?ホンリン)主任によると、カレーには唾液や胃液の分泌を促す成分のほか、胃腸の働きを活発にして食欲を増進させたり、血液循環(huán)を促して発汗作用を高めたりする成分が含まれている。カレーを大量に食べたり、頻繁に食べたりすることで、確かに病気を予防できる可能性があるという。
しかし、「カレーに含まれるウコン、ケイヒ、トウガラシ、シロコショウ、フェンネル、ハッカク、クミンといった材料は、多くが中國の伝統(tǒng)的な調(diào)味料と共通しており、中國人は日常的にそれらを料理に用いている」と指摘?!脯F(xiàn)時點では特定の何かを無理して食べようとする必要はない。緑黃色野菜やイモ類、新鮮な果物、緑茶、大豆、チョコレートなど、中國人が普段からよく口にする食べ物の多くにも抗炎癥効果がある」と説明した。
蔡主任はさらに、「どんな食べ物でも一定の量を食べてようやく効き目が表れる」と強調(diào)?!秆装Yを防ぐには楽観的な姿勢と多様な食事、そして適度な運動が組み合わさった健康なライフスタイルが重要である」としたほか、「よく食べ、よく眠る」を心掛け、免疫力を保つようアドバイスした。(翻訳?編集/巖谷)
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