Record China 2020年2月14日(金) 10時(shí)30分
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12日、中國(guó)紙?環(huán)球時(shí)報(bào)の胡錫進(jìn)編集長(zhǎng)が自身の微博アカウント上で、新型ウイルス感染拡大に対する日本からの「漢文応援メッセージ」をめぐるネット上の議論に苦言を呈する文章を発表した。
2020年2月12日、中國(guó)紙?環(huán)球時(shí)報(bào)の胡錫進(jìn)(フー?シージン)編集長(zhǎng)が自身の微博アカウント上で、新型ウイルス感染拡大に対する日本からの「漢文応援メッセージ」をめぐるネット上の議論に苦言を呈する文章を発表した。
胡氏は、ここ2日の間に中國(guó)のネット上で日本からの支援物資に付された漢文のメッセージが稱賛されていることを紹介するとともに、「中國(guó)人が発するのは『武漢頑張れ』『中國(guó)頑張れ』ばかりだ」と比較し、中國(guó)政府系メディアを「教養(yǎng)がない」と揶揄(やゆ)する書(shū)き込みが拡散していると紹介した。
その上で、「漢文自體は素晴らしいし、間違いなく日本人の善意によるものだろう。しかし、漢文を『武漢頑張れ』と比較することは間違っている」と主張?!笇澅趣弦徊骏庭氓去姗`ザーが不満やうっぷんを晴らすために書(shū)き込んだものである」との見(jiàn)解を示している。
そして、「これは一つの教訓(xùn)だ。現(xiàn)在、ネット上で不満をぶちまけている人々は、総じて(自分への)リスペクトや慰めを求めている。また、今回のような書(shū)き込みは氷山の一角にすぎない。不快な発言の裏にある感情的な根源は、現(xiàn)実に基づくとともに複雑な物であり、簡(jiǎn)単に対処することはできないのである」と論じた。
胡氏は最後に「実を求める姿勢(shì)を守るには、ミクロの真実を尊重しつつ、マクロ的な客観性を模索し、さらに人々の本當(dāng)の心を把握する必要がある。主観性を用いて別の主観性を批判するようなことは避けなければならない。これは実に難しいのだが、非常に複雑な現(xiàn)在の世論において、この錨(いかり)を失ってしまえば、実を求める姿勢(shì)は風(fēng)や波にあおられてどこかへと漂流してしまうのだ」とした。(翻訳?編集/川尻)
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