2020年2月13日、韓國(guó)?世界日?qǐng)?bào)は、韓國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)府が新型コロナウイルス感染への対応事例として日本に言及したと報(bào)じた。

記事によると、文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)は12日、新型コロナウイルス感染の影響で訪問(wèn)客が激減しているソウルの南大門市場(chǎng)を訪れ、店主らを激勵(lì)した。記事は「先日の現(xiàn)場(chǎng)訪問(wèn)の時(shí)と異なり、文大統(tǒng)領(lǐng)は店主らと握手を交わしていた」とし、「防疫に対する自信を示したものだとの見(jiàn)方もある」と伝えている。

また、大統(tǒng)領(lǐng)府の金尚祚（キム?サンジョ）政策室長(zhǎng)は、日本の事例を挙げつつ新型コロナウイルスに過(guò)度な不安を抱かないよう呼び掛けたという。金室長(zhǎng)は同日行った店主らとの晝食會(huì)で「日本は韓國(guó)と同じような狀況だが不思議なほど靜かだ」とし、「過(guò)度な不安が不必要な社會(huì)的費(fèi)用を生むとして靜かに対応している」と説明。その上で「日本の商店街は中國(guó)語(yǔ)で『頑張れ』と書かれた橫斷幕を掲げ、店主らも努力している」とし、「商人會(huì)の方でも観光客が戻ってくるよう努力してほしい」と呼び掛けたという。

これに韓國(guó)のネットユーザーからは、「韓國(guó)國(guó)民は騒々しいと言いたいのか？つい最近まで日本不買運(yùn)動(dòng)を扇動(dòng)していたのに、今度は日本を見(jiàn)習(xí)えと？」「あんなに日本を批判しておいて、日本を良い例に挙げるなんて」「國(guó)ごとに國(guó)民の性格が違う。日本國(guó)民が災(zāi)害の中でも靜かなことは有名な話だ。韓國(guó)政府は韓國(guó)國(guó)民に合った対応をするべき」など日本と比較したことに不満げな聲が上がっている。

また、「日本國(guó)民は政府を信頼している。韓國(guó)國(guó)民は政府を信頼していない。その違いでは？」「日本政府のように毅然とした対応をしてから言ってよ」と指摘する聲も。

その他、「現(xiàn)在の狀況になったのは、中國(guó)の初期の対応が甘かったからでは？一息つくのはまだ早いよ。國(guó)民が警戒もせず海外旅行に行ってウイルスを持って帰ってくる事態(tài)を防がないと」「日本人が靜かなのは受け身だから。それをまねして何もしなければ後悔することになる」「日本はクルーズ船が大変なことになっているよ。うまく対応しているとはとても思えない」などの聲も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/堂本）