2020年2月12日、韓國?SBSは、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、國會議員や政府関係者の発言が発端となり、「韓國への旅行を制限する國がある」とする誤った情報(bào)が流れ、混亂を招いたと伝えた。

記事によると、韓國の國會議員の一人が「英國政府はわが國を新型コロナウイルスの危険國に含めた」と発言。政府関係者も「韓國旅行を制限する國が一部にある」としたが、數(shù)時(shí)間後に撤回?；靵yを引き起こしたという。

記事は、韓國への旅行者が多い20カ國の外交部のホームページでは、カナダのように「新型コロナウイルスの感染拡大で、韓國への入國時(shí)は検査が複雑だ」として注意を促している國はあるが、英國を含め、旅行を制限している國はないと伝えている。

これに、韓國のネットユーザーからは、「國會議員ともあろう人が偽ニュースを流すなんて」「政府は偽ニュースの工場」などと批判の聲が上がっている。

また、「こちらには來ないのが賢明だ」「私たちが西歐圏をみんな同じと見るように、西歐圏の人たちもアジア圏はみんな同じだと見る」「ウイルスが広がっている國に、誰が來るだろうか」「中國以外の國にウイルスがないという保証がどこにあるのか」「今はどこの國に旅行するのも冒険だな」「自國民のために『行くな』と言っている。この狀況で『行け』と言うのはおかしいでしょ」など、この時(shí)期の海外旅行について、さまざまな意見が寄せられている。（翻訳?編集/関）