Record China 2020年2月13日(木) 16時40分
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13日、韓國?國民日報は、オランダの航空會社が新型コロナウイルスに関連して、韓國人を「潛在的保菌者」とする、人種差別とも取れる対応をしたことが問題になっていると報じた。寫真はKLM航空機。
2020年2月13日、韓國?國民日報は、オランダの航空會社KLM航空が新型コロナウイルスに関連して、韓國人を「潛在的保菌者」だとする、人種差別ともとれる対応をしたことが問題になっていると報じた。
記事によると、10日にオランダ?アムステルダム発の仁川行きKL885便に搭乗した韓國人乗客が、トイレのドアに「乗務(wù)員専用トイレ」とハングルで書かれた案內(nèi)文を見て、「なぜ英語はなく韓國語だけで書かれているのか」と抗議した。これに対しKLM側(cè)は「新型コロナウイルスの潛在的な保菌者の乗客から守るために決定した事項」と答えたという。その後、英文を付け加えたことが分かった。
この乗客はSNS(ソーシャル?ネットワーキング?サービス)上に「なぜ予防のために用意された乗務(wù)員専用トイレに韓國語だけで告知したのかが重要なポイント」などとコメント。記事は「飛行機に韓國人以外の外國人乗客も搭乗している點を考えると、人種差別という批判が起きるという指摘だ」と補足した。
記事によると、この乗客から公式の謝罪を求められたKLMは、「當(dāng)該乗務(wù)員にそのような意図はなかったが、乗客が差別的行為と感じたことに対しては申し訳なく思っている。內(nèi)部調(diào)査を行い、再発防止に努める」とした。
これに韓國のネットユーザーからは、「韓國語だけで書かれているのは人種差別だ」「すべてのアジア人がウイルス菌を持った人種だと取り扱われている」「乗客に補償せよ」「人種差別であることは明らかなので厳重警告だけで終わらせてはいけない」「そんな航空會社は、韓國に運航できないようにしてほしい」と怒りの聲が寄せられている。
また、「英語で書かれたら読めない韓國人がいるのでは?」「今後、韓國が、中國の次に感染者が多くなると思われたのか?」などといったコメントも寄せられている。(翻訳?編集/関)
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