新型コロナ、4回検査しても陰性だった女性、5回目で陽(yáng)性―四川省成都市

Record China    2020年2月13日(木) 19時(shí)40分

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中國(guó)四川省成都市で、新型コロナウイルスへの感染の有無(wú)を4度検査していずれも陰性だった女性が、5度目の検査で陽(yáng)性と判明した。資料寫(xiě)真。

中國(guó)四川省成都市で、新型コロナウイルスへの感染の有無(wú)を4度検査していずれも陰性だった女性が、5度目の検査で陽(yáng)性と判明した。12日付で中國(guó)メディア?成都商報(bào)が伝えた。

49歳の李(リー)さんと夫は先月26日に同省の攀枝花市で友人らと食事をし、30日に車で成都市へ戻った。しかし、共に食事をした友人の中から新型コロナウイルスによる肺炎の感染者が出たとの知らせがあり、その後自主的に外出を控えた。

今月2日には、核酸増幅法(PCR法)による検査を行った李さんの夫に新型コロナウイルスへの感染が確認(rèn)された。濃厚接觸者であり、発熱の癥狀も出ていた李さんについても隔離観察措置が取られた。その間に2度の核酸増幅法検査が行われたが、結(jié)果はいずれも陰性だった。

観察期間中に李さんは再度発熱し、成都市第一人民醫(yī)院を受診。胸部CT検査を受けたところ、左右の肺の下葉にウイルス性肺炎と見(jiàn)られる感染が確認(rèn)され、入院が決まった。入院中、李さんはさらに2度の核酸増幅法検査を受けたが、結(jié)果はどちらも陰性だった。

その後、同醫(yī)院はリスク評(píng)価を経て李さんに気管支肺胞洗浄を?qū)g施。サンプルを市の疾病管理センターに送ったところ、李さんは9日に新型コロナウイルスによる肺炎に感染していると診斷された。

李さんのケースについて、同醫(yī)院の呼吸器系の醫(yī)師は「核酸増幅法検査で陰性が出ても、感染の可能性を100%排除することはできない」と説明。放射線治療科の主任は「インフルエンザや重癥急性呼吸器癥候群(SARS)といったウイルス性肺炎の多くは、CT検査の結(jié)果にそれほど大きな違いがない。だが、一つの検査結(jié)果だけでなく、患者の臨床狀態(tài)や醫(yī)師らの経験などから総合的に判斷する必要がある」と述べたという。

また、同醫(yī)院の副院長(zhǎng)は「現(xiàn)時(shí)點(diǎn)では新型コロナウイルスによる肺炎について、まだ完全に解明されていない」と指摘?!冈\斷の漏れを防ぐために、當(dāng)醫(yī)院では國(guó)家衛(wèi)生健康委員會(huì)が発行する手引きを參照する以外にも獨(dú)自の実踐的な手引きを発行し、発熱を伴わない新型コロナウイルスの感染癥狀や、核酸増幅法検査で陰性を示すようなケースに備えている」と語(yǔ)ったという。(翻訳?編集/巖谷)

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