Record China 2020年2月13日(木) 18時40分
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13日、米華字メディアの多維新聞は、中國共産黨が湖北省と同省武漢市のトップの交代を決めたことに関する歐米メディアの報道を紹介した。寫真は応勇氏。
2020年2月13日、米華字メディアの多維新聞は、中國共産黨が湖北省と同省武漢市のトップの交代を決めたことに関する歐米メディアの報道を紹介した。
中國國営新華社通信は、湖北省トップの蔣超良(ジアン?チャオリアン)共産黨委員會書記に代わり、後任に応勇(イン?ヨン)上海市長を充てる人事が決まったと伝えた。武漢市トップも、馬國強(マー?グゥオチアン)黨委書記に代わり、王忠林(ワン?ジョンリン)氏が起用される。
多維新聞によると、この人事異動について、英紙フィナンシャル?タイムズは、「今回の高位黨員の再編は、中國共産黨が新型コロナウイルスの大流行を抑制するために行った抜本的な措置の最新のエスカレーションであり、このアウトブレイクは、習近平(シー?ジンピン)氏が2012年に黨総書記に就任して以來、最大の試練になっている」と伝えている。
米ブルームバーグは、「今回の決定は、これまでに1300人以上を死亡させたコロナウイルスの大流行における最大の政治的影響だ」と報じた。
米紙ウォール?ストリート?ジャーナルは、「地方政府による感染癥アウトブレイク対応への中央政府の不満の表れ」と伝えている。
米紙ニューヨーク?タイムズは、「湖北省の蔣超良黨委書記は、コロナウイルスの大流行の処理に関して職を失った最高位の役人だ」と伝えている。(翻訳?編集/柳川)
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