方向性を見失った“韓國のレクサス”、世界市場での躍進(jìn)は厳しい?=韓國ネット「當(dāng)然だ」

Record China    2020年7月31日(金) 8時(shí)20分

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30日、韓國メディア?モーターグラフは、現(xiàn)代自動車のプレミアムブランド「ジェネシス」について、「速さより方向性が重視される高級車市場で道を見失っている」と指摘した。寫真はジェネシス車。

2020年7月30日、韓國メディア?モーターグラフは、立ち上げから5年を迎えた韓國?現(xiàn)代自動車のプレミアムブランド「ジェネシス」について、「速さより方向性が重視される高級車市場で道を見失っている」と指摘した。

現(xiàn)代自動車は15年に「世界市場でトヨタ自動車のレクサスフォルクスワーゲン(VW)のアウディ、メルセデス?ベンツなどに対抗できるブランドを目指す」としてジェネシスを発足させた。

記事によると、現(xiàn)代自動車グループは29日、ジェネシス事業(yè)部長のイ?ヨンウ副社長をイノーション(現(xiàn)代自動車系列の広告會社)の代表取締役に選任した。役職上は昇進(jìn)したが、社內(nèi)外では「問責(zé)による左遷」とみられているという。

ジェネシスは韓國內(nèi)での販売は好調(diào)だが「問題は海外での販売不振だ」と記事は指摘している。同グループのチョン?ウィソン首席副會長は昨年の仕事始め式で「中國、歐州など海外への進(jìn)出を促進(jìn)し、グローバルブランドパワーを強(qiáng)化する」とし、ジェネシスブランドに関する短期目標(biāo)を明確に提示した。その後グループ內(nèi)部でも、ジェネシスの「ブランドの認(rèn)知度向上を通じた米國市場の攻略」と「中國?歐州市場における成功的な定著」が當(dāng)面の最大の課題とされていたという。

しかし記事は「最近までのジェネシスの動きを見ると、內(nèi)需市場に沒頭して新たなビジョンを提示できていない」とし、「世界の高級車市場に対する理解の低さと不透明なビジョン、前任者のマンフレッド?フィッツジェラルド副社長の色を消せなかったことなどがイ副社長の足を引っ張った」と指摘している。

その上で「ポストコロナ時(shí)代に高級車市場がどのように変化し、ジェネシスがどのような姿になっているかは予想しがたいが、現(xiàn)在のままでは內(nèi)需市場にとどまっている可能性が高い」と予想している。

これに韓國のネットユーザーからは「當(dāng)然だ。車の品質(zhì)が悪いのに世界市場で通用するはずがない」「ジェネシスは価格だけ世界レベル」「ジェネシスがちゃんとした獨(dú)立ブランドになるには、生産ライン、販売先、サービスセンターなどすべてを分離させるべき。プレミアムブランドを掲げているのに、続いて現(xiàn)代自動車のイメージのまま成功できるわけない。基本から間違っている」「現(xiàn)代自動車の車は見かけだけ華やか。オプションが増えるほど誤作動も増える」「海外で売れなくて良かった。韓國內(nèi)と同じような事故を米國で起こしたら大変なことになる」「ハイブリッドも日本車に追いつけないのだからもう終わりだよ」など厳しい聲が続出している。(翻訳?編集/堂本

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