ホテル代払えば、室內(nèi)備品はすべて自分のもの?中國人はスタンドや絵畫まで持ち帰る!―香港紙

Record China    2013年10月21日(月) 15時(shí)6分

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17日、調(diào)査によると、宿泊客の35%が何らかの備品を持ち帰ったことがあると回答したが、中でも中國人は洗面用品などだけでなく、室內(nèi)のスタンドや絵畫など大型備品まで持ち帰る傾向がある。寫真はマカオの高級(jí)ホテル。

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2013年10月17日、香港の英字紙サウスチャイナ?モーニング?ポストは、ホテルの予約サイトが実施した備品を持ち帰る宿泊客に関する各國?地域別の調(diào)査結(jié)果を紹介した。それによると、宿泊客の35%が何らかの備品を持ち帰ったことがあると回答したが、中でも中國人は洗面用品などだけでなく、室內(nèi)のスタンドや絵畫など大型備品まで持ち帰る傾向があるという。18日付で參考消息が伝えた。

その他の寫真

ホテルに宿泊した際に何を持ち帰っても良いかについては議論のあるところだが、國籍が異なれば當(dāng)然この問題に関する認(rèn)識(shí)も異なってくる。中國人宿泊客が多くを占める香港のあるホテルでは昨年、宿泊客のチェックアウト後に室內(nèi)の移動(dòng)可能な物品のほとんどが消失していたという“事件”が発生した。

事情を聞かれた中國人宿泊客は「宿泊費(fèi)を払った以上、部屋は自分たちのもの。だから室內(nèi)のものはすべて自分たちのもの」との認(rèn)識(shí)を持っていた。また、同じような観點(diǎn)から、テレビの畫面を損傷した場合にも責(zé)任は自分たちになく、ホテルが修理費(fèi)を出すべきだと考えている中國人宿泊客も多い。

こうしたトラブルを防止するため、チェックインの際に宿泊客に誓約書へのサインを要求するホテルも増えている。あるホテルでは客室內(nèi)にタオルからドライヤー、バスローブに至るまですべての備品の料金表を掲示して責(zé)任の所在と賠償金額を明確にし、一歩進(jìn)んだ対策を施している。

ホテルの予約サイトhotels.comが行った備品の持ち帰りに関する調(diào)査によると、世界で最も誠実な宿泊客はデンマーク人で、88%の回答者が「備品を持ち帰ったことがない」と回答した。2位はオランダ人(同85%)、3位はノルウェー人(同84%)、最下位29位はコロンビア人(同43%)だった。アジア地域では香港人が最も誠実で、ブラジルやカナダと並んで世界4位。臺(tái)灣人は9位、シンガポール人は11位という結(jié)果だった。

各國の人々が持ち帰る物品は洗面用具やタオル、紡績品、本や雑誌など細(xì)々とした備品が多い中、中國人だけは狀況が異なっていた。中國人の34%がスタンドや時(shí)計(jì)、中には壁にかけてある絵畫まで持ち帰ったことがあると回答。中國人の順位は米國人と同じ23位だったが、米國人が持ち帰るのは紡績品やタオルなどで、大型備品は含まれていなかった。(翻訳?編集/HA)

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