このほど、広州醫(yī)科大學(xué)が広州稅関および中山五院と共同で新型肺炎患者の便からウイルスを検出したことを受け、國(guó)家衛(wèi)生健康委員會(huì)の報(bào)道官は13日、北京で開(kāi)かれた記者會(huì)見(jiàn)で、「人の便からウイルスが検出されたことで、主要な感染ルートに変化が生じてはいない。主要な感染ルートは依然として呼吸器官や接觸である。消化器系からの感染には人の便が原因であるケースもあるが、全體的な感染ルートにおける作用などについては今後、観察と研究を進(jìn)める必要がある」と明らかにしました。

　同報(bào)道官はさらに、「一部の患者の初期癥狀に下痢など胃腸に関する癥狀が見(jiàn)られ、便検査では陽(yáng)性反応が示されるか、ウイルスが検出されている。これは、新型コロナウイルスが消化器內(nèi)でも繁殖が可能であることの裏付けである」と説明した一方で、「患者の癥狀に対する臨床分析によれば、主な癥狀は依然として発熱や倦怠感、咳などである」と強(qiáng)調(diào)しました。（提供/CRI）