2022年2月13日、環(huán)球網(wǎng)は、東京で深々とお辭儀をしながら湖北省武漢市への寄付を募る様子が中國(guó)のネット上で大きな関心を集めた「チャイナドレスの少女」が中國(guó)大使館を訪れたと報(bào)じた。

先日、東京の池袋で行われたイベントに設(shè)置された武漢市支援ブースで、チャイナドレスにお団子頭をした14歳の日本人の少女が募金箱を手に寄付を募った。応じた市民に90度頭を下げてお辭儀をする姿が中國(guó)のSNSで紹介されるとたちまち拡散し、多くのネットユーザーから「感動(dòng)した」との聲が寄せられた。また、國(guó)営メディアをはじめとする多くの中國(guó)メディアもこれを取り上げた。

記事は、この少女が13日午後に母親らとともに東京の中國(guó)大使館を訪れ、募金活動(dòng)で集まった寄付金を大使館に手渡したと紹介。孔鉉佑（コン?シュエンヨウ）駐日大使は返禮として「相知無(wú)遠(yuǎn)近、萬(wàn)里尚為隣」と書(shū)いた色紙やパンダの置き物などを贈(zèng)呈したという。

この件について、中國(guó)のネットユーザーは「感謝している」「愛(ài)に國(guó)境はない」「この少女のことは永遠(yuǎn)に忘れない」「中國(guó)を支援してくれたすべての日本人に感謝する。本當(dāng)に感動(dòng)した」「この少女に向かってお辭儀をしよう」「ウイルスが収まったら日本に行って爆買い、爆食いするよ。それが日本への恩返しだ」「ぜひ中國(guó)にも遊びに來(lái)て」といったコメントを寄せた。（翻訳?編集/川尻）