人民網(wǎng)日本語版 2020年2月14日(金) 21時20分
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現(xiàn)地時間12日夜、新型コロナウイルスによる肺炎の研究會合後の記者會見で、西側の記者がテドロス事務局長に質(zhì)問をぶつけた。
「あなたはなぜ、中國への稱賛を繰り返すのか。中國側の求めによるものか?」
スイス?ジュネーブの世界保健機関(WHO)本部?,F(xiàn)地時間12日夜、新型コロナウイルスによる肺炎の研究會合後の記者會見で、西側の記者がテドロス事務局長にこのような質(zhì)問をぶつけた。
新型肺炎が発生してから、中國は速やかに力強い措置を講じた。苦しい努力を経て、感染狀況には前向きな変化が生じ、感染阻止の取り組みは前向きな成果を上げている。WHOと多くの國々はこれを十分に認め、高く評価している。だが特定の國は新型肺炎の問題を自らの目的に利用し、行き過ぎた反応をしている。一部のメディアは脅威を誇張し、パニックを引き起こし、さらには白を黒と言い、いわれなき非難を加えている。この質(zhì)問がその一例だ。
テドロス事務局長は事実に基づき回答し、「中國は記録を塗り替えるスピードでウイルスを分離し、DNAシークエンシングを行うと共に、直ちにWHOと共有した。これは他の國々がウイルス検査ツールを開発する助けになった。検査ツールがなければ、感染癥例がおろそかにされ、感染が拡大しただろう」と述べた。
テドロス事務局長は中國とドイツ保健當局が緊密に協(xié)力し、ドイツ國內(nèi)の新型コロナウイルス感染を速やかに識別し、隔離したケースに再び言及?!钢袊喂_性と透明性と責任ある措置によって、ドイツは直ちに行動を取り、ウイルスの蔓延を阻止することができた」と述べた。
「中國の得た稱賛は名実相伴うものだ。我々は中國の著実な感染阻止の行動を見た」。テドロス事務局長は「まさにこのホールで、WHO執(zhí)行理事會の第146回會議で、ほぼ全ての加盟國が中國を稱賛した。武漢のような都市で大規(guī)模な行動を取るのには代価を伴う。経済的代価を含めてだ。英國の代表は『我々は中國の行動を稱賛する。これは英雄的な行動であり、そのために我々もさらに安全になった』と述べた」とした。
テドロス事務局長は「いくつかの國々を公に稱賛するのには2つの目的がある。1つは、こうした國々に引き続き正しい行動を堅持するよう促すため。もう1つは、他の國々がこうしたやり方を參考にし、學ぶことにつなげるためだ。中國の著実なやり方は稱賛されるべきだ」と強調(diào)。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集NA)
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