臺(tái)北故宮博物院「翠玉白菜」が日本へ=日本と中國(guó)、臺(tái)灣を通じて國(guó)寶交流―仏メディア

Record China    2013年10月22日(火) 19時(shí)34分

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20日、臺(tái)灣の臺(tái)北?故宮博物院展が來年日本で開催される。さらに2016年には臺(tái)灣?嘉義県の故宮南院で日本の國(guó)寶展が開催される予定。寫真は臺(tái)北?故宮博物院。

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2013年10月20日、仏國(guó)際ラジオ放送?RFI中國(guó)語版サイトは、「日本と中國(guó)の國(guó)寶、臺(tái)灣を通じて交流展開へ」と題した記事を掲載した。

その他の寫真

このほど、日本で來年開催される臺(tái)北?故宮博物院展の調(diào)印式が臺(tái)灣で行われた。臺(tái)北?故宮の寶物を日本で展示することは、雙方にとって長(zhǎng)年の懸案事項(xiàng)だった。臺(tái)北?故宮コレクションが日本へ運(yùn)ばれた時(shí)點(diǎn)で、中國(guó)共産黨が所有権を主張し、差し押さえを求めて日本の法廷に訴える恐れがあったからだ。だが、2011年に「海外美術(shù)品等公開促進(jìn)法」が日本で施行され、文物の臺(tái)灣への返還が法的に保障されたことから、今回の調(diào)印となった。

日本で初めてとなる同展は、東京國(guó)立博物館で來年6月24日?9月15日、九州國(guó)立博物館で10月7日?11月30日に開催される。同院所蔵の青銅器、書畫、図書、玉器など231點(diǎn)が出品される予定だが、最も人気の高い「翠玉白菜」と「肉形石」の2點(diǎn)は、日本側(cè)の國(guó)寶コレクションを臺(tái)灣で展示することを條件に、故宮博物院側(cè)がようやく同意したという。

2016年10月、臺(tái)灣?嘉義県の故宮南院にて「日本美術(shù)の最」と稱した展示會(huì)が開催される。日本からは貴重な文物150點(diǎn)が出品されるが、そのなかには日本四大國(guó)寶の「孔雀明王像」「観楓図屏風(fēng)」「檜図屏風(fēng)」「八橋蒔絵螺鈿硯箱」が含まれている。(翻訳?編集/本郷)

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