ドイツで開催中のミュンヘン安全保障會(huì)議に出席している王毅國(guó)務(wù)委員兼外交部長(zhǎng)は現(xiàn)地時(shí)間15日、日本の茂木敏充外相と會(huì)談しました。

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　王外交部長(zhǎng)はその際、中國(guó)の新型コロナウイルス肺炎との闘いに対する日本側(cè)の多大な支援と理解に感謝を伝え、「一衣帯水の隣國(guó)からの友情と溫もりを感じられた」と高く評(píng)価し、「中日両國(guó)は東方國(guó)家としての相互援助の優(yōu)れた伝統(tǒng)を受け継いでいる。両國(guó)民の友情はより深まっていくことだろう」と述べました。

　さらに、「中國(guó)は日本側(cè)とともに経済貿(mào)易や人的往來など、諸分野における互恵協(xié)力を拡大し、ともに努力しながら中日戦略互恵関係を新たな段階へと進(jìn)ませて、両國(guó)と両國(guó)民により多くの福祉をもたらしていきたい」と期待を寄せました。

　これに対し、茂木外相は、「中國(guó)は新型肺炎の感染抑制に多大な努力を払っている。日本側(cè)はこれを高く賞賛する。中國(guó)は必ず感染との闘いをいち早く沈靜化させると確信している。日本側(cè)は全力を挙げて引き続き中國(guó)に支援を提供していく」と述べました。また、「中國(guó)側(cè)と密接な意思疎通を強(qiáng)めながら、今年の両國(guó)ハイレベル往來に関する準(zhǔn)備作業(yè)を進(jìn)め、日中関係が新たな進(jìn)展を遂げるよう促していく」とする意向を示しました。（提供/CRI）