新型コロナウィルス対応を続けている香港の街の様子をお伝えしたい。香港では引き続き、マスク及び衛(wèi)生用品の不足が続いている。

【その他の寫(xiě)真】

日本のマスクは特に人気があるのだが、在庫(kù)があったとしても値段設(shè)定はお高め。一般市民には十分なマスクはまだ行き渡っていない。

そんな中、企業(yè)や自治體?個(gè)人ベースでマスクを仕入れ、必要な人に適正な値段で行き渡らせようとする動(dòng)きが盛んになってきている。個(gè)人ベースで助け合いが始まっているのはとてもすばらしい事である。

スーパーマーケットで米や冷凍食品、缶詰などが不足をしているが、それに加えてここ最近はトイレットペーパー、ティッシュペーパー、ウェットティッシュ、生理用品なども不足をし始めている。これらの物不足は、外出を控え學(xué)生や會(huì)社員が自宅にいる事により普段より多くの物資が必要になる事と、香港の國(guó)境を閉鎖する事で物流が入り難くなるのではという懸念から起こっている。

買(mǎi)い占めをなくし少しでも多くの人の手に屆くように、最近は個(gè)數(shù)制限を設(shè)けた販売が行われているが、それでも商品陳列とともに直ぐに商品はなくなっていく。

駅の中では手洗いや殺菌など、生活の中で気をつけるべき事を記した広告が多く見(jiàn)かけるようになった。

感染の拡大を防ぐべく、舊正月明けからの各學(xué)校の休校、及び公務(wù)員を初めとする會(huì)社員の在宅勤務(wù)は延長(zhǎng)を重ね、続けられている。その為、人の行き來(lái)が減り、小売店やレストランで一時(shí)的な休業(yè)を開(kāi)始する店が増えてきた。

皆の予防の努力により、感染の広がりが最小限に留められる事を祈るばかりだ。（提供/フライメディア）