2020年2月14日、韓國?聯(lián)合ニュースは、昨年9月、大學(xué)の講義中に「慰安婦は売春の一種」と発言し物議を醸した延世大社會(huì)學(xué)科のリュ?ソクチュン教授（66）が、同大の2020年度1學(xué)期の講義者リストから削除されたと伝えた。

記事によると、これまでリュ教授に割り當(dāng)てられていた、同學(xué)科の専攻科目「経済社會(huì)學(xué)」と教養(yǎng)科目「大韓民國の産業(yè)化と民主化」の擔(dān)當(dāng)教授の名前が、20年度1學(xué)期の講義者リストでは空欄になっているという。

これについて「延世大學(xué)社會(huì)學(xué)科リュ?ソクチュン教授事件學(xué)生対策委員會(huì)」は、「大學(xué)でリュ教授の講義の開設(shè)について議論が進(jìn)められていることを把握した」「リュ教授が當(dāng)該講義を再び擔(dān)當(dāng)する可能性は低く、他の教員が代わりに擔(dān)當(dāng)する可能性が大きいと判斷した」とする見解を示した。

「リュ教授事件」を調(diào)査してきた同大倫理権利委員會(huì)は最近、リュ教授を教員人事委員會(huì)に諮った。人事委員會(huì)がリュ教授を懲戒処分とすべきと結(jié)論を出した場合、懲戒の可否は、最終的に教員懲戒委員會(huì)で審議するという。

リュ教授は昨年9月、「発展社會(huì)學(xué)」の講義中に、日本の植民地時(shí)代の慰安婦について「直接的な加害者は日本ではない。慰安婦は売春の一種だ」と発言し物議を醸した。

リュ教授の名前が、同大の講義者リストから削除されたことに、韓國のネットユーザーからは、「當(dāng)然だ。こんな人に講義をさせる？」「社會(huì)學(xué)を教える前に社會(huì)について勉強(qiáng)すべき」「親日派は早く追放しなければ」「慰安婦問題は検証の必要はない。教授である人が、そんなことも分からないなんて」「雇用した延世大も問題だ」など、リュ教授や延世大に対する?yún)棨筏ぢ暏悉盲皮い搿?/p>

一方、「表現(xiàn)の自由があるじゃないか。リュ教授頑張って」「學(xué)者が知識(shí)と論理に基づいて研究結(jié)果について講義しているのに、反日感情で『親日派』と罵倒し、人格を否定する國民の民度も問題だ」「表現(xiàn)の自由がない朝鮮半島。真実と向き合う勇気がない國民」などといったコメントも寄せられている。（翻訳?編集/関）