2020年2月16日、韓國メディア?韓國経済は、「大統(tǒng)領激勵にも企業(yè)はいら立ち」の見出しで、同紙のチョ?イルフン副局長による署名記事を掲載した。記事は、文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領が企業(yè)の幹部を招いた懇談會でさらなる投資拡大に期待し激勵する一方、実際の政策は企業(yè)を苦しめている矛盾を指摘している。

記事は、文大統(tǒng)領と懇談した企業(yè)幹部たちがよく口にする「大統(tǒng)領の心は実務者たちにそのまま伝わってはいないようだ」という言葉を紹介。この言葉の意味について「文大統(tǒng)領が企業(yè)の國際競爭力や雇用の問題を気にかけていることは間違いないが、実際の政府?與黨の動きを見ると、首をかしげたくなるということだ」と解説した。

記事によると、文大統(tǒng)領は13日に大韓商工會議所で開かれた懇談會後も、サムスンや現(xiàn)代自動車、SK、ロッテなどに対し、新型コロナウイルスの対応策や、事業(yè)の投資拡大を評価し激勵したという。しかし記事は「『具體的な変化を期待するか』という質(zhì)問には多くの企業(yè)幹部が首を橫に振っている」とし、「企業(yè)を高コスト構造に追い込む脫原発、企業(yè)規(guī)制、労働者寄りの政策が企業(yè)に重くのしかかっているからだ」と解説。その上で「このように企業(yè)の手と足を縛っておきながら、政策実務者は企業(yè)人を招いた懇談會で『投資と雇用を増やせ』と注文する。これだから『一體、どの調(diào)子に合わせて踴りを踴ったらいいのか』と冷ややかな聲が上がる」と矛盾を指摘している。

これに、韓國のネットユーザーからは、「激勵すれば景気が良くなるのか？」「経済に無知な政府が薄っぺらな政策で大企業(yè)の価値を下げた」「政府は民間企業(yè)に干渉しないで」「自分たちがこんな経済にしておいて、企業(yè)に『投資しろ』と言うなんて」「本心からの激勵なのだろうか？」「文大統(tǒng)領は経済を語る資格はない」「経済と國がこんな狀態(tài)なのに文大統(tǒng)領はいつも笑っている」「政策が経済を悪くしている。政権が考えていることは票を取ることばかり」などと文大統(tǒng)領や経済政策に批判するコメントが上がっている。（翻訳?編集/関）