2020年2月17日、韓國(guó)?京郷新聞によると、昨年の韓國(guó)の輸出が約9．83％減となり、4大製造國(guó)のうち最大の減少幅を記録した。

これは全國(guó)経済人連合會(huì)が世界貿(mào)易機(jī)関（WTO）の統(tǒng)計(jì)を分析したもので、中國(guó)は0．09％減、日本は4．50％減、ドイツが5．21％減だった。記事は「米中貿(mào)易戦爭(zhēng)によるグローバル貿(mào)易萎縮の影響で、輸出が大きく落ち込んだ」と解説している。

また、韓國(guó)は2008年の世界金融危機(jī)以降10年間にわたり主要品目の世界シェアを拡大してきたが、「半導(dǎo)體依存度が高いことも分かった」と伝えている。國(guó)連商品貿(mào)易統(tǒng)計(jì)データベース（UN Comtrade）によると、韓國(guó)の世界20大貿(mào)易品目（原油?ガスを除く）市場(chǎng)シェアは、08年の4．30％から18年には6．58％に2．28ポイント拡大した。しかし、半導(dǎo)體を除くと18年のシェアは4．51％に落ち込み、0．43ポイントの拡大にとどまるという。

一方、韓國(guó)半導(dǎo)體の世界シェアは08年の7．63％から18年には31．43％まで拡大しており、昨年は韓國(guó)の全輸出の約18％を半導(dǎo)體が占めたという。この他、自動(dòng)車(chē)の世界シェアは同期間に4．96％から6．07％に拡大し、造船は30．66％から15．22％に落ち込んだ。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「外部要因による減少だと言うには、減少幅の格差があり過(guò)ぎる」「韓國(guó)は4大製造國(guó)だったのか。すごいね」「文在寅（ムン?ジェイン大統(tǒng)領(lǐng)）は脫原発、稅金主導(dǎo)成長(zhǎng)、企業(yè)の締め付けに力を入れているが、それで経済が生き返るか？企業(yè)家が投資をするだろうか？」「文在寅が2～3年でぶち壊した経済。元に戻すには數(shù)十年はかかるかもしれない」「無(wú)能な政府の現(xiàn)実だな。政治、経済、外交、安保、何かまともにやれたことがあるか？」など、政権批判のコメントが殺到している。（翻訳?編集/麻江）