2013年10月23日、環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）の報(bào)道によると、近日、日本在韓國(guó)大使館の職員が韓國(guó)國(guó)會(huì)の會(huì)議を傍聴しようとした際、「日本大使館職員の傍聴の前例がない」とし傍聴を斷られた。これに対し日本メディアは、「韓國(guó)の法律では、日本人が韓國(guó)の國(guó)會(huì)會(huì)議を傍聴できないという規(guī)定はない。過(guò)去には日本の政府関係者が韓國(guó)の國(guó)會(huì)を傍聴している」と指摘し、韓國(guó)メディアも「韓國(guó)議員のやり方は偏狹だ」と非難している。

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日本メディアによると、今月17日韓國(guó)國(guó)會(huì)委員會(huì)は會(huì)議を開(kāi)き、日本在ソウル大使館の改修について話し合われた。同會(huì)議には、日本大使館職員1人が正規(guī)の手続きを経て入場(chǎng)し、傍聴席に座ったが、會(huì)場(chǎng)は騒然。その後韓國(guó)の與野黨議員は協(xié)議を行い、「前例がない」とし、日本大使館職員の傍聴資格を取り消した。

日本在韓國(guó)大使館は築35年で、施設(shè)は老朽化し激しく傷んでいる。同大使館の改修計(jì)畫(huà)では、ソウル市內(nèi)にある朝鮮王朝時(shí)代の王宮「景福宮」とわずか100メートルしか離れていない。そのため、改修には韓國(guó)文化遺産庁の許可が必要。日本は2012年にすでに同庁に改修許可の申請(qǐng)を行ったが、「歴史文化環(huán)境を破壊する可能性がある」を理由に通らず、今年7月にようやく許可が下りている。

日本大使館職員の傍聴拒否について韓國(guó)の中央日?qǐng)?bào)は、「會(huì)議では日本大使館の改修が爭(zhēng)點(diǎn)で、韓國(guó)側(cè)は日本大使館が情報(bào)収集に來(lái)たのではと懸念した。外國(guó)大使館関係者の傍聴は拒むべきか？韓日関係の緊張下でも、韓國(guó)外交官は日本の國(guó)會(huì)を傍聴できる。韓國(guó)外交官はスパイと判斷され門前払いを食らってはいない」と指摘した。

さらに中央日?qǐng)?bào)は、「日本大使館職員が會(huì)議の內(nèi)容を傍聴してこそ、韓國(guó)側(cè)の観點(diǎn)を正確に日本側(cè)に伝えられるというものだ。國(guó)會(huì)議員らが傍聴を拒絶したことで、韓國(guó)は日本側(cè)の意見(jiàn)を聞くことができず、韓國(guó)側(cè)の意見(jiàn)も伝達(dá)できない狀態(tài)を招いた」と痛烈に批判した。（翻訳?編集/內(nèi)山）