Record China 2020年2月19日(水) 11時40分
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18日、韓國?マネートゥデイは、日本に向かった大統(tǒng)領(lǐng)専用機の「意外な點」が論爭の的になっていることを報じた。資料寫真。
2020年2月18日、韓國政府は橫浜港に停泊中のクルーズ船「ダイヤモンド?プリンセス」の韓國人乗客を國內(nèi)に移送するため、日本に「大統(tǒng)領(lǐng)専用機(空軍3號機)」を派遣した。これをめぐり、韓國のネット上では意外な點が論爭の的になっている。
韓國メディア?マネートゥデイによると、韓國人搭乗者は乗客9人、乗員5人の計14人で、このうち韓國居住者は3人。人數(shù)が多くないことから、民間のチャーター機ではなく輸送機が派遣された。この輸送機を複數(shù)の韓國メディアが「大統(tǒng)領(lǐng)専用機」と伝えているが、マネートゥデイは「実際に文在寅(ムン?ジェイン)大統(tǒng)領(lǐng)が乗ったことはないため、一部では『大統(tǒng)領(lǐng)が直接管理しているイメージを與えるための名前』だと見る聲が上がっている」としている。
同輸送機は1990年にインドネシアから導(dǎo)入した輸送機を改造したもので、初期には大統(tǒng)領(lǐng)専用機として使用されていたが、2008年からは公務(wù)の首相や長官らも搭乗できるようになった。実質(zhì)10年以上「政府の輸送機」として使われており、文大統(tǒng)領(lǐng)は1度も乗ったことはない。そのため、軍関係者らは「空軍3號機は大統(tǒng)領(lǐng)専用機ではなく、政府輸送機と表現(xiàn)するのが筋」と話しているという。さらに一部では「誤解を招く恐れがある」との指摘や、野黨からは「総選挙のためではないか」という批判まで出ているという。
この記事は韓國のネット上で大注目を集めており、「なぜ専用機と表現(xiàn)するのか。見た目からして違うのに」「意図がばればれ」「國民を救出する時も自分の利益のことを考えるのか」などの聲が上がっている。
一方で、「そんなところを気にするのは政治家だけ」「大統(tǒng)領(lǐng)専用機であれ政府輸送機であれ、重要なのは國民を保護すること」と冷靜なコメントも寄せられている。(翻訳?編集/松村)
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