2020年2月18日、韓國(guó)?東亜日?qǐng)?bào)は「現(xiàn)在のような気候変動(dòng)が続いた場(chǎng)合、韓國(guó)は2050年までに11兆ウォン（約1兆円）の経済損失が出ると予想される」と伝えた。

記事によると、世界自然保護(hù)基金（WWF）が12日に公開(kāi)した報(bào)告書(shū)「グローバル?フューチャーズ」の中で、「気候変動(dòng)が続き自然生態(tài)系が変わった場(chǎng)合、韓國(guó)は2050年までに少なくとも100億ドル（約1兆円）の國(guó)內(nèi)総生産（GDP）損失が発生する」と指摘された。

調(diào)査対象となったのは140カ國(guó)で、今後30年間の気候変動(dòng)による干ばつや降雨、地盤(pán)沈下、動(dòng)植物の滅亡などで多くの損失を出すと予想される國(guó)は、米國(guó)（830億ドル）、日本（800億ドル）、英國(guó)（201億ドル）、インド（200億ドル）、豪州（200億ドル）、ブラジル（140億ドル）、韓國(guó)の順だった。WWFは「食糧価格の上昇、干ばつ、海水面の上昇はすでに世界的な現(xiàn)象であり、環(huán)境破壊が続けば、次の世代は取り返しのつかない経済的損害を被る」と警告したという。

先ごろ南極で観測(cè)史上最高となる気溫20．75度が観測(cè)され、米海洋大気庁（NOAA）は1月の世界の気溫が観測(cè)を始めて以來(lái)の141年で最も溫暖だったと発表した。記事は「韓國(guó)も例外ではない」とし、1月の韓國(guó)の平均気溫は2．8度で、「気溫観測(cè)開(kāi)始（1973年）以來(lái)最も暖かい1月だった」と伝えている。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「もう手遅れかも。すでに南極は溶け始めている」「いや、20年前にも同じような記事が出ていたよ」などさまざまな聲が上がっている。

また、最近「現(xiàn)政権になって國(guó)の借金が100兆ウォン増えた」との記事が出ていたことから、「11兆ウォンくらいどうってことない」「今問(wèn)題なのは、現(xiàn)政権になってから國(guó)家の債務(wù)増加率が暴騰しているということだよ」「大統(tǒng)領(lǐng)がずっと居座っていたら、1100兆ウォンの経済損失があるだろうね」「心配するな。文大統(tǒng)領(lǐng)が弾劾されたら、100兆ウォンの経済回復(fù)があるさ」など、未來(lái)より現(xiàn)在の問(wèn)題に目を向けるユーザーが多かった。（翻訳?編集/麻江）