Record China 2013年10月24日(木) 13時13分
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23日、最新作「ライジング?ドラゴン」のキャンペーンで訪米中のジャッキー?チェンが、「地震と津波は世界を救う」という意味の失言をしていたことが明らかになった。寫真はジャッキー?チェン。
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2013年10月23日、最新作「ライジング?ドラゴン」のキャンペーンで訪米中のジャッキー?チェンが、「地震と津波は世界を救う」という意味の失言をしていたことが明らかになった。ニュースサイトの香港新浪網(wǎng)(SINA)が伝えた。
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中華圏では“失言キング”としても知られる。最新の監(jiān)督&主演作「ライジング?ドラゴン」のキャンペーンのため訪米中、このほどカリフォルニア州で地元メディアのインタビューに応じ、再び問題発言をしたことが明らかになった。
中國とアメリカの今後の関係について聞かれたジャッキーは、「米國人と中國人が手を結ぶだけじゃない。世界中が手を結ぶべきだ」と、自身の平和論を前置き。さらに続けて、「こう言っては何だが、世界のどこかの國で災害が起こればいいと思う。例えば、大地震や大津波のように。そういう時は、世界中が救援に立ち上がるだろう?そういうのを見ると、うれしく思うんだ」と、驚きのコメントを口にした。
さらにジャッキーは続けて、「地震や津波がなければ、みんなやることがない。そうなると政治を盾に攻撃し合うことになる。そういったものは見たくない」と発言している。
今回の発言に、ジャッキーの地元?香港では「心ない言葉」として、市民や世論が大きく反応。ネット上では、「また失言か」「香港の恥だ」「いい加減にしてくれ」といったジャッキー批判の聲が殺到。ジャッキーと言えば今年1月、香港メディアのインタビューで「アメリカは世界最大の汚職國家」と発言し、世間の反感を買ったばかり。このためネットユーザーの間からは、「その大嫌いなはずのアメリカに、映畫を売りに行ったのか?」との聲も聞かれている。(翻訳?編集/Mathilda)
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