Record China 2013年10月25日(金) 13時50分
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23日、湖南省岳陽市汨羅市の建設(shè)現(xiàn)場で発見された古墓群から、2000年以上前のものと思われる青銅の武器や玉器、陶器、滑石器などの貴重な文物が多數(shù)発掘された。
2013年10月23日、湖南省岳陽市文物考古研究所の発表によると、このほど汨羅(べきら)市の建設(shè)現(xiàn)場で発見された古墓群のうち、23基の墓の発掘が完了し、青銅の武器や玉器、陶器、滑石器などの貴重な文物60點(diǎn)以上が出土した。24日付で瀟湘晨報が伝えた。
この古墓群は岳陽市で発見された古墓としては最も密集したものであり、初期鑑定では東周時代(紀(jì)元前771年?前256年)のものと判斷される。岳陽市文物管理所の羅(ルオ)研究員によると、23基の墓はすべて東西方向を向いており、墓室內(nèi)の壁は規(guī)則的に作られ、敷き詰められている土は人工混合土壌の「五花土」が使われていた。
古墓群から出土した青銅剣は2000年以上の時がたっているにもかかわらず、保存狀態(tài)は極めて良好。全長約50cmで鋭利な刃を持ち、発掘當(dāng)時も光り輝いていたという。これについて羅研究員は、「白膏泥(白陶土、カオリン)の保存作用と、當(dāng)時の青銅器製造技術(shù)が優(yōu)れていたことが原因だと考えられる」と説明した。(翻訳?編集/本郷)
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