2020年2月21日、韓國?SBSは「海軍兵士の新型コロウイルス感染が確認(rèn)されたことに続き、陸軍と空軍からも1人ずつ感染者が出た」とし、「軍當(dāng)局は超非常事態(tài)に陥っている」と伝えた。

記事によると、済州に勤務(wù)する20代の海軍兵士は、休暇を終え部隊に復(fù)帰した19日にせきなどの癥狀を訴え、20日に新型コロウイルス感染が確認(rèn)された。現(xiàn)役の軍人では初の感染者となる。

また、20日には忠清北道でも曽坪郡陸軍特任旅団に所屬する30代の將校の感染が確認(rèn)された。同將校は休暇中、最近感染者が相次いだ宗教団體「新天地イエス教會」の信徒である女性と會っていたという。さらに21日には、忠清南道の鶏龍市鶏龍臺空軍気象団に派遣されている將校の感染も確認(rèn)された。同將校は病院へ移送され、すぐに感染経路確認(rèn)のための疫病調(diào)査が行われる予定だという。

これを受け、軍當(dāng)局は緊急対策會議を開き、22日から全將兵の休暇、外出、外泊、面會を禁止する措置を発表したという。

韓國のネットユーザーからは「ついに軍隊からも…。最初の段階で中國人の入國を禁止していればこんなことにはならなかった。100％政府の責(zé)任だ」「罪のない韓國國民を隔離するのではなく、中國人の訪問を阻止しないと」「政府は中國に好かれたい一心で國民の安全をおろそかにしている。習(xí)主席の訪韓がそんなに大事なのか？」など政府の対応に不満の聲が上がっている。

一方で、「中國人ではなく新天地イエス教會が問題。イメージ管理の感染者の情報を隠していた」「なぜ（感染した將校は）こんな時に信徒の女性と會った？危機(jī)意識が低過ぎる」などと指摘する聲も上がっている。（翻訳?編集/堂本）