重篤患者や重癥患者、軽癥患者の治療を強化するため、孫春蘭中國共産黨中央政治局委員、國務(wù)院副総理は中央指導(dǎo)グループを率いて最前線で働く醫(yī)療関係者を慰問しました。その際、あらゆる手段を使って患者の治療に盡力し、入院率と全快率を高めると同時に、感染率と死亡率を減少するよう求めました。

　孫副総理は「現(xiàn)在、治療過程ですでに有効な経験を見出しており、その経験を速やかにまとめ、醫(yī)療機関が普及するに適した規(guī)範的プロセスにしなければならない。また各學(xué)科の醫(yī)療チームを集めて重癥患者への治療を強化し、死亡率を減少していく」と強調(diào)しました。

　現(xiàn)在、全國各地、軍からの呼吸、感染、心臓、腎臓などを?qū)熼Tとする醫(yī)療関係者3萬人余りが湖北省武漢で救援に當(dāng)たっており、武漢の重癥専門醫(yī)療関係者は1萬1000人に達しました。

　中央指導(dǎo)グループは、発熱のある病人への検査と確認を一層強化し、感染源を斷つよう湖北省や武漢市に促しています。現(xiàn)在、湖北省と武漢市は発熱のある病人への検査と確認を強化して患者が醫(yī)療機関へ送られるように努めています。武漢市の指定病院の數(shù)は45か所に増えており、ベッド數(shù)は計1萬9161床に達しました。そのうえ、ベッド數(shù)計2萬床以上となる臨時病院12カ所を稼動する計畫です。（提供/CRI）