2020年3月10日、環(huán)球時報は、クルーズ船グランド?プリンセス號の扱いについて「米政府が日本の教訓(xùn)をくみ取った」と評価する記事を掲載した。

記事は、橫浜港付近に長期間停泊して多數(shù)の新型コロナウイルス感染者を出したダイヤモンド?プリンセス號に続き、米國でも大型クルーズ船內(nèi)での艦船が確認(rèn)されたことで、米政府が「気を揉んでいる」と紹介。乗客乗員3600人を乗せたグランド?プリンセス號では現(xiàn)時點で乗員19人、乗客2人から陽性反応が確認(rèn)されたと伝えた。

その一方で、米メディアの報道として米政府やカリフォルニア州が3600人を下船させて適切な処置を取る方策をすでに講じたことを伝え、「その方策を見ると、現(xiàn)地政府は日本政府がダイヤモンド?プリンセス號に対処した際の教訓(xùn)をすでにくみ取っているようだ」と評した。

そして、米政府とカリフォルニア州がグランド?プリンセス號を同州オークランドの港に停泊させ、港の一定區(qū)域を封鎖したうえで乗員乗客を下船させ、米國民については同州やテキサス、ジョージアの各州にある米軍基地で14日隔離措置を取り、外國人についてはオークランド國際空港の専用エリアから専用機(jī)を飛ばして各國に帰還させることを伝えた。（翻訳?編集/川尻）