王毅國務(wù)委員兼外交部長は20日、ラオスのビエンチャンで中國―ASEAN東南アジア諸國連合による新型コロナウイルス感染癥に関する特別外相會議の後に、主催國ラオスのサルムサイ? コンマシット外相とASEAN―中國関係協(xié)調(diào)國を擔(dān)當(dāng)するフェリピンのテオドロ?ロクシン外相と共同記者會見を行いました。

　王國務(wù)委員兼外交部長は、「會議參加國は、中國―ASEANが共に手を攜えて感染狀況に対応することで重要な共通認(rèn)識を得ることができた。一致団結(jié)して、互いに支え合い、信念を強く持ち、共に困難に立ち向かう必要があるという認(rèn)識で一致した。一部の外相は、公衆(zhòng)衛(wèi)生における?yún)f(xié)力レベルを向上させ、地域の人々の健康と安全の促進により明確な方向を示すために、適時に中國―ASEAN指導(dǎo)者特別會議を開催することを提案した」と述べました。

　王國務(wù)委員兼外交部長はさらに、「新型肺炎による狀況は中國経済に一定の影響を與えるが、これは一時的なものであり非常に限られている。中國―ASEAN関係が今回共同で疫病に立ち向かう中でより高いレベルへと邁進し、中國―ASEAN運命共同體の構(gòu)築も今回の試練でより著実に推進されるだろう」と示しました。（提供/CRI）