商務(wù)部外資司の宗長(zhǎng)青司長(zhǎng)は21日、北京で開(kāi)かれたオンライン上のブリーフィングで、「長(zhǎng)期的かつ全體的にみれば、新型コロナウイルス感染癥の影響は段階的なもので、中國(guó)は外資を誘致する際の優(yōu)位性に変りはなく、大多數(shù)の多國(guó)籍會(huì)社は中國(guó)投資への自信と戦略に変りはない」と明らかにしました。

　そのうえで、「感染癥の発生と舊正月の大型連休があいまって、國(guó)內(nèi)企業(yè)も外資系企業(yè)もスタッフの移動(dòng)や交通、物流、原材料供給などで滯りが生じ、操業(yè)再開(kāi)が困難になっている。その影響は2月と3月、ひいては第1四半期の數(shù)字により顕著に出るだろう」と話しました。

　外資系企業(yè)がいま抱えている生産と経営上の困難と課題について、宗司長(zhǎng)は「商務(wù)部は外資系企業(yè)向けのサポートと外資の誘致活動(dòng)に全力を盡くして取り組んでいる。直近では、世界の自動(dòng)車(chē)供給チェーンの安定化を目指し、山東省政府の支援による省內(nèi)32社の韓國(guó)自動(dòng)車(chē)部品メーカーの2月15日までの百パーセントの生産再開(kāi)を指導(dǎo)した。また、上海市、山東省、湖南省などにある重點(diǎn)外資企業(yè)の操業(yè)再開(kāi)率は80％を上回っている。2月末までに、大部分の地方で操業(yè)再開(kāi)がほぼ実現(xiàn)できると見(jiàn)込まれている。このほか、外資進(jìn)出分野の更なる拡大、投資環(huán)境のさらなる最適化に向け、年內(nèi)にも多くの措置を講じていく」と示しました。（提供/CRI）