2020年2月21日、新華社は、日本卓球協(xié)會が中國卓球代表に対し、3月のプサン世界選手権団體戦後に日本で五輪に向けた調(diào)整を行うことを歓迎する意向を示したと報じた。

記事は、日本卓球協(xié)會が21日に歓迎の意を示したことに対し、中國卓球協(xié)會の劉國梁（リウ?グオリアン）主席が「日本は選択肢の一つだ」とコメントしたことを伝えた。

また、日本メディアの報道として、日本卓球協(xié)會が現(xiàn)在関東地域の施設(shè)を中國代表に提供する準備を進めており、同協(xié)會関係者が「中國は日本にとってライバルだが、同時に友人でもある。相手が困難に直面しているときには、互いに助け合うべきだ」と語ったことを紹介している。

この件について、中國のネットユーザーからは日本で感染が拡大している狀況から、日本に行くべきではないとする意見が多く出ている。「今の狀況を考えれば行かない方がいい。國內(nèi)のほうがまし」「日本は中國より危険だぞ」「はいはいありがとう、次の機會に行くから日本は頑張って」「いやいやそんなに気を遣ってくれなくても大丈夫ですから」といったコメントが見られた。

また、日本でトレーニング施設(shè)を提供することで戦術(shù)などの機密が漏れるのではないかとの聲や、五輪を何としてでも開催するために日本は必死になっているとの見方も出ている。（翻訳?編集/川尻）