2020年3月5日、海外網(wǎng)は、新型コロナウイルスの感染が拡大している日本國(guó)內(nèi)の狀況について、中國(guó)人留學(xué)生の話を紹介する記事を掲載した。

記事は、東京にある美術(shù)大學(xué)の大學(xué)院生である中國(guó)人留學(xué)生?張（ジャン）さんの話を紹介。張さんは「先日までは大學(xué)の図書(shū)館などの施設(shè)がいつもどおり開(kāi)放されていて、3月中旬の卒業(yè)式に向けて準(zhǔn)備が行われていた」とする一方、2月末になって學(xué)校側(cè)が「3月2～15日の間、學(xué)生の登校を禁止し、卒業(yè)式も中止する」との緊急通知を出したと語(yǔ)った。

また、「日本政府が突然全國(guó)の小中學(xué)校?高校に休校要請(qǐng)を出したことで多くの學(xué)校が混亂に陥り、卒業(yè)式のスケジュールを調(diào)整する時(shí)間がなくなっている」とし、「子どもたちや保護(hù)者が非常に殘念がっている」と話す一方で、クルーズ船ダイヤモンド?プリンセス號(hào)の乗船者が下船して以降、日本國(guó)內(nèi)では感染に対する緊張感が出ており、「休校措置も狀況の深刻さを市民に一層意識(shí)させることになった」との見(jiàn)方を示した。

張さんは一方で、「東京のサラリーマンたちは相変わらず忙しい生活をしており、電車(chē)も平常通り運(yùn)行している。新宿などの繁華街を往來(lái)する人も依然として多い」と語(yǔ)ったほか、日本國(guó)內(nèi)で感染者が爆発的に増加していない背景として、「一部の日本人にもともとマスクをする習(xí)慣があること、家庭でも日常的に消毒の習(xí)慣があることが関係しているかもしれない」と考察した。（翻訳?編集/川尻）