2020年2月25日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、韓國(guó)政府が、日本で新型コロナウイルス感染の治療に使われているインフルエンザ治療薬「アビガン」の輸入を検討している。

記事によると、韓國(guó)の食品醫(yī)薬品安全処は同日の定例會(huì)見(jiàn)で「アビガンは韓國(guó)內(nèi)では許可されていない醫(yī)薬品だが、輸入特例を適用して導(dǎo)入する案を検討している」と明らかにした。

韓國(guó)政府はこのほど新型コロナウイルス感染者の治療を行ってきた醫(yī)者を中心にタスクフォースを立ち上げ、最適な治療法を模索していた。

アビガンは冨山薬品工業(yè)が開(kāi)発したインフルエンザ治療薬。日本政府が既存のインフルエンザ治療薬の効かない新型インフルエンザが流行していると判斷した場(chǎng)合のみ使用するという條件で14年に承認(rèn)された。ただ、胎児に副作用を及ぼす恐れがあるため妊婦には使用できない。

食品醫(yī)薬品安全処は「韓國(guó)でも新型コロナウイルス関連の新薬が開(kāi)発されている」とし、「現(xiàn)在は主にマラリア治療薬とエイズ治療薬が使用されている」と説明したという。

しかし、このニュースに韓國(guó)のネットユーザーからは「ノーノージャパン（日本製品不買(mǎi)運(yùn)動(dòng)）中だよね？」「え、必要なときだけ日本に頼るの？」「日本産は買(mǎi)いも使いもしないはずでは？」「日本に勝とうと言ったのは政府。薬も國(guó)産化されるまで待たないと！」など日本から輸入することに反対する聲が多數(shù)上がっている。

一方で、「効果があるなら使わないと。日本産との理由で拒否するのはおかしい」「今はプライドより治療が優(yōu)先。日本がくれるならありがたくもらおうよ」と冷靜な聲も。

また、「なぜ韓國(guó)には製薬會(huì)社があふれているのに治療薬を作れないのだろう」「結(jié)局、日韓はお互いに頼り合っていくしかない。それなのに日本を敵と考える韓國(guó)政府の外交方針は無(wú)能としか言いようがないよ」などと嘆く聲や、「初期に中國(guó)人観光客の入國(guó)を禁止していれば日本に頼るという屈辱を味わうこともなかったのに」と指摘する聲も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/堂本）