中國(guó)が新型コロナウイルスによる肺炎と戦っている時(shí)、日本各界の人々が中國(guó)にたくさんの手を差し伸べ、支援物資だけでなく、溫かい応援メッセージを數(shù)多く寄せてくれました。なかでも日本の伝統(tǒng)あるバレエカンパニー、「松山バレエ団」による応援動(dòng)畫は中國(guó)のネット上で大きな話題を呼びました。

　動(dòng)畫の中で松山バレエ団の清水総代表と森下団長(zhǎng)は、「目に見(jiàn)えない敵と粘り強(qiáng)く戦い、必ずや勝利を呼び込もう」、「この苦難を乗り越えよう」と激勵(lì)の言葉をかけました。最後にバレエ団の全員が中國(guó)語(yǔ)で「頑張れ武漢、頑張れ中國(guó)、頑張れ人類」と力強(qiáng)いエールを斉唱しました。

　今、新型コロナウィルスによる肺炎は中日両國(guó)だけでなく、世界中で猛威を振るっています。中國(guó)語(yǔ)には「モモをもらえばスモモで返す（投桃報(bào)李）」という言葉があります。そこで松山バレエ団と深い縁があり、長(zhǎng)い間友好交流活動(dòng)を行っている上海歌舞団は、上海市人民対外友好協(xié)會(huì)と共に、日本に応援メッセージを送りました。

　「疫病は一時(shí)的なものだが、友情は幾久しく続くもの」。ビデオメッセージを通して、上海歌舞団の主席俳優(yōu)で舞踴劇「トキ」の主演女優(yōu)である朱潔靜さんと主演男優(yōu)の王佳俊さんをはじめ、上海歌舞団の団員たちは日本への応援メッセージと、「日本、頑張れ」とエールを送り返しました。（資料提供：上海市人民対外友好協(xié)會(huì)）