新型コロナウイルスによる肺炎が感染拡大している韓國大邱市で24日、マスクを求める人々が數(shù)百メートルに及ぶ列を作った。中國版ツイッター?微博（ウェイボー）でその様子が報じられると、多くのネットユーザーがこれに注目した。

韓國では、25日時點で833人の感染が確認され8人が死亡しているが、そのうち約半數(shù)を大邱市の宗教団體「新天地イエス教會」の関係者が占めている。この狀況を受け、韓國政府は國民に221萬枚のマスクを供給。うち141萬枚を大邱市の慶尚北道地域に充てた。

24日、大邱市內(nèi)の大型スーパー?Eマートの七星（チルソン）店が1人30枚限定でマスクを売り出すと、買い求める客らが長蛇の列をなした?，F(xiàn)地の女性によると、朝9時ごろからすでに多くの人が列を作っていたという。しかし、この行列について韓國のネット上では「大勢の人が1カ所に集まると感染のリスクが高まる」といった懸念の聲も上がった。

また、微博上では中國のネットユーザーから「なんだか見たことのある光景」「中國でウイルスの感染拡大が始まった當(dāng)初にそっくり」といった感想が寄せられた。

このほか、「並ぶにしても間隔を詰めすぎでしょ」「でも、きちんと秩序を守って並んでいるのはすごい」「一人30個もマスクを買えるの？。在庫に余裕があるんだね」など、さまざまなコメントが見られた。（翻訳?編集/巖谷）