韓國、30代未婚者の半數(shù)が「親のすねかじり族」―中國メディア

Record China    2021年5月5日(水) 8時(shí)20分

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4日、環(huán)球網(wǎng)は、韓國で30代未婚者の半數(shù)以上が両親と同居し続け、両親に養(yǎng)ってもらう「すねかじり族」であることが調(diào)査で明らかになったと報(bào)じた。寫真はソウル。

2021年5月4日、環(huán)球網(wǎng)は、韓國で30代未婚者の半數(shù)以上が両親と同居し続け、両親に養(yǎng)ってもらう「すねかじり族」であることが調(diào)査で明らかになったと報(bào)じた。

記事は、韓國統(tǒng)計(jì)庁が先日発表した調(diào)査結(jié)果で、韓國の30代未婚者の半數(shù)以上が両親と同居し続け、両親に頼って生活をしていることが分かったと紹介。この現(xiàn)象の主な要因が、韓國経済の低迷、不動(dòng)産価格の高騰、就職難にあるとした。

そして、ソウル市では2017年より不動(dòng)産価格が上昇を続けており、そのペースは若者の収入増加ペースをはるかに上回っているために、若い世代がますます自分の家を手に入れられなくなっていると伝えた。

また、昨年突如襲來した新型コロナも、もともと厳しい狀況にあった韓國の青年就職市場(chǎng)をさらに悪化させたと指摘し、今年はわずか4割の企業(yè)しか雇用計(jì)畫を立てていないと伝えたほか、大部分の青年は月収が大企業(yè)の半分程度である中小企業(yè)に就職しており、物価が急速に上昇する中で獨(dú)立せずに両親と一緒に暮らす選択をせざるを得ないと解説している。

この狀況について、韓國中央大學(xué)社會(huì)學(xué)科のイ?ビョンフン教授は「高學(xué)歴の求職者が多い一方で、彼らの條件を満たすようなポストが限られているため、一部の人は妥協(xié)して就職せず、家で待機(jī)することを選んでいる。このままいけば、社會(huì)のために価値を生み出すはずの若者たちが、逆に社會(huì)の負(fù)擔(dān)になってしまう」と語った。(翻訳?編集/川尻

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