「新型コロナ拡散の原因は禮拝の自粛」韓國の牧師の発言が波紋

Record China    2020年3月19日(木) 8時40分

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18日、韓國?聯(lián)合ニュースは、同國南西部?全北地域のある教會の牧師が、新型コロナウイルスの拡散要因に禮拝の自粛を挙げたことが、波紋を広げていると報じた。寫真は韓國。

2020年3月18日、韓國?聯(lián)合ニュースは、同國南西部?全北(チョンブク)地域のある教會の牧師が、新型コロナウイルスの拡散要因に禮拝の自粛を挙げたことが、波紋を広げていると報じた。

記事によると、この教會の牧師は、15日に開かれた主日禮拝で「ダビデの犯罪と伝染病」の題目で説教を行い、「國民のために祈るダビデ王のような大統(tǒng)領(lǐng)がおらず、新型コロナの危機を迎えることになった」と指摘。続いて「新型コロナウイルスが拡散した原因を、神の恵みを忘れてしまった國民に見て取ることができる」とし、「神のおかげで韓國は豊かになったが、その恵みを忘れておごりたかぶったため、神は新型コロナという伝染病を災(zāi)いとしてもたらした」と述べた。

その上で、「禮拝の大切さ、重要性、必然性は今日改めて言うまでもない」とし、「禮拝をしなければ祝福は呪いに変わり、われわれは滅びることになる」と禮拝の意義を強調(diào)したという。

この教會は禮拝當(dāng)日、牧師の発言を含む40分の映像を、1000人ほどの閲覧者がいるSNS(ソーシャル?ネットワーキング?サービス)に投稿したという。

牧師は「発言は大衆(zhòng)ではなく信徒を?qū)澫螭摔筏郡猡巍R话闶忻瘠猡长斡诚瘠蛞姢毪趣纤激铯胜盲俊工柔嬅鳏筏皮い毪趣いΑ?/p>

これに、韓國のネットユーザーからは、「神は誰も憎んではいない」「こんな狀況で、神は禮拝しないことを非難するだろうか?」「神の言葉をわい曲している」「牧師も社會的責(zé)任がある。こうした発言は慎むべき」などと批判の聲が上がっている。

また、「牧師は新型コロナに感染しないの?」「この牧師の言葉を信じて従う人がいることが不思議だ」という聲も。

さらに、同國內(nèi)では、宗教団體から新型コロナウイルスの集団感染が発生したことから「それなら禮拝を熱心に行った人が新型コロナに感染したのはなぜ?」といったコメントも寄せられている。(翻訳?編集/関)

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