2020年3月9日、韓國?聯(lián)合ニュースは「釜山（プサン）のある団體が中國に寄付したマスク300枚が、醫(yī)療用手袋20萬組になって釜山に戻ってきた」と伝えた。

記事によると、釜山?中區(qū)（チュング）に中國企業(yè)「BLUE SAIL CORPORATION」の會長から「少しでも新型コロナウイルスで苦しんでいる韓國の力になりたい」として、醫(yī)療用手袋20萬組が贈られてきた。2月上旬、中區(qū)にある人文科學(xué)研究団體「DALI」が中國にマスク300枚を寄付しており、今回の醫(yī)療用手袋の寄付はそれに対するお返しの形だという。

中區(qū)は、贈られた手袋は區(qū)の保健所で使用する他、釜山市內(nèi)の區(qū)?郡保健所、醫(yī)療機関に配布する計畫だという。中區(qū)保健所長は「會長をはじめ手袋が屆けられるまでにご協(xié)力いただいた全ての人に感謝する。韓國と中國が協(xié)力し、コロナウイルスに打ち勝つことを願う」とコメントしたという。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「ありがとうございます」「あちらが困っていればこちらが助け、こちらが困っていればあちらが助けてくれる。これが正常、當(dāng)たり前なんだよ」「サンキュー、中國。日本も見習(xí)って」「日本より中國の方がいいのは、こういうところだよ。日本は受けた恩も忘れる」など、中國への感謝とともに、日本を引き合いに出すコメントが多く寄せられている。

また「また品質(zhì)が悪いとか何とか報じるメディアが出てくるんじゃないか」というメディア批判も見られ、多くの賛同を得ていた。（翻訳?編集/麻江）