2020年3月24日、韓國?中央日報は「『國境開放』の原則を頑なに守り続けている韓國が新型コロナウイルスの避難所となっているという懸念が出ている」と報じた。記事は「新型コロナウイルスが爆発的に拡散している狀況の中、當面は防疫のために國境を遮斷するという全世界的な流れに、（韓國が）逆行する措置を頑なに守り続けているからだ」と指摘している

記事によると、韓國政府は24日現(xiàn)在、中國?武漢を除いて全面的な入國禁止措置を取っていない。23日は8941人が入國し、このうち韓國人は7057人、外國人は1884人だったという。一方、24日現(xiàn)在、137の國と地域が韓國からの外國人の入國を認めていないという。

記事は「政府は韓國の企業(yè)人たちの海外での活動を保障するために開放の原則は固守しなければならないという立場だが、世界では韓國の企業(yè)人たちの入國自體を認めていない」と指摘している。

また、同國の外交部當局者は「無條件に國境を遮斷することは、患者にすぐさまメスを入れるのと同じで、がんの標的治療を行うようなものだ」と話しているというが、記事は「『それならば、あえて韓國ががん病棟にならなければならない理由はどこにあるのか』という反論が出ている」と伝えている。

これに、韓國のネットユーザーからは、「國內(nèi)の感染者が少なくなっているのに、感染した外國人が韓國に入ってきたらまた感染が広がってしまう」「感染者が増えないかと心配になる。早く終息するように、空港、港灣は封鎖して」「韓國がさらに危機に陥るのではないかと心配だ」などと不安の聲が上がっている。

また、「どうか、自國民のことを第一に考えて」「入國禁止にすべきだ」「現(xiàn)実を見るべき。どの國が韓國の企業(yè)人を受け入れるだろうか」と方針転換を訴える聲も。

その他「帰る場所があるということに感謝しなければならない」というコメントも寄せられている。（翻訳?編集/関）