夢(mèng)のマイホーム予定地から恐竜の化石=新種の可能性―四川省自貢市

Record China    2013年10月30日(水) 15時(shí)48分

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29日、四川省自貢市栄県で、農(nóng)家の敷地から恐竜の化石が発掘された。地元の博物館の鑑定によると、新種の恐竜の化石の可能性があるという。

2013年10月29日、華西都市報(bào)によると、四川省自貢市栄県で、農(nóng)家の敷地から恐竜の化石が発掘された。地元の博物館の鑑定によると、新種の恐竜の化石の可能性があるという。

四川省自貢市栄県の程家橋村で農(nóng)業(yè)を営む蔡杭利(ツァイ?ハンリー)さんが、自宅を立てるための基礎(chǔ)を掘っていた敷地內(nèi)で、ブタの骨に似た「奇妙な石」を発見(jiàn)した。自貢恐竜博物館の専門家を呼んで鑑定してもらったところ、典型的な竜腳下目の恐竜の化石だった。

自貢市は恐竜の化石が大量に発掘されていることで知られており、蔡さんは「このあたりはあちこちで恐竜の化石が埋まっているから、奇妙な形の石を見(jiàn)たときに、恐竜の化石ではないかと思った」と話している。

自貢恐竜博物館の萬(wàn)一(ワン?イー)館長(zhǎng)は「典型的な竜腳下目の恐竜。すぐに発掘にとりかかる必要がある」と語(yǔ)った。今回発見(jiàn)されたのはジュラ紀(jì)の恐竜の四肢、椎體、肋骨などの化石で、肉食恐竜の歯の化石も発見(jiàn)されている。

萬(wàn)館長(zhǎng)は「これまで知られている竜腳下目恐竜とは四肢と肋骨、椎體の大小の比が異なっていることから、新種の可能性がある。この発見(jiàn)で、この地域の地層の時(shí)代、地質(zhì)構(gòu)造の変化について新たな発見(jiàn)がもたらされるはず」として、今回発見(jiàn)された化石も自貢恐竜博物館の収蔵品の一つになるだろうと語(yǔ)った。(翻訳?編集/岡本悠馬)

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