新型コロナウイルスの感染拡大により閉鎖されていた映畫(huà)館だが、再開(kāi)に向けて北京市電影局が映畫(huà)館に対する作業(yè)の手引きを公開(kāi)。しかしネット上では、再開(kāi)に反対する聲が9割近くとなっている。

【その他の寫(xiě)真】

中國(guó)では各地で先月20日過(guò)ぎから映畫(huà)館の閉鎖が始まり、同28日には全國(guó)に拡大した。全面閉鎖から間もなく1カ月を迎えるが、北京市電影局が26日に「新型コロナウイルス流行期間の北京市映畫(huà)産業(yè)の再開(kāi)における防疫の手引き」を公開(kāi)。早い段階での映畫(huà)館の再開(kāi)に向けて、大きく動(dòng)き始めている。

手引きの中では、再開(kāi)初期の感染予防措置について細(xì)かく指示されており、「公共エリアは1日8回の消毒」「上映終了のたびに館內(nèi)消毒と通気」といった?jī)?nèi)容が。またチケット販売においては、観客が密著しないよう席を1つずつ空けてチケットを発券することや、観客には氏名?住所?電話番號(hào)?身分証番號(hào)?座席番號(hào)を必ず登録させるようにとの指示も記されている。

ニュースサイト大手?網(wǎng)易（ネットイース）では現(xiàn)在、3月の映畫(huà)館再開(kāi)の是非を問(wèn)うアンケート調(diào)査を?qū)g施中。反対意見(jiàn)となる「まだ安全ではない。急いで映畫(huà)館へ行く必要はない」を選んだ人は86％、賛成意見(jiàn)の「湖北省以外はすでに鎮(zhèn)靜化しつつある。家の中で長(zhǎng)く待機(jī)し過(guò)ぎた」を選んだ人はわずか13％で、9割近いネットユーザーが再開(kāi)を問(wèn)題視していることになる。（Mathilda）