2020年2月25日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、日本がF(xiàn)-22戦闘機(jī)よりも大きなステルス戦闘機(jī)を開発し、中國のJ-20戦闘機(jī)に対抗しようとしていると報(bào)じた。

記事は、海外の軍事メディア?ミリタリーリークの23日付報(bào)道を引用。日本の防衛(wèi)省がF(xiàn)-2戦闘機(jī)に代わる次世代戦闘機(jī)の研究開発を水面下で進(jìn)めており、その目的は數(shù)で圧倒する中國の空軍戦闘機(jī)を性能面で凌駕することだと伝えた。そして、現(xiàn)在三菱が開発を進(jìn)めているF-X戦闘機(jī)が、そのサイズの大きさからウォッチャーの間で「ゴジラ」と呼ばれていると説明した。

また、防衛(wèi)省はこのF-X戦闘機(jī)開発計(jì)畫に対し2020年度におよそ2億5650萬ドル（約280億円）の予算をつけており、F-2戦闘機(jī)が退役し始める2035年度までに開発を完了させるスケジュールを示したと伝えている。

さらに、日本では次世代戦闘機(jī)開発の一環(huán)としてF-22戦闘機(jī)に使用されるF119エンジンに性能上で匹敵し、非常に長い巡航能力を提供する新型エンジンの開発も進(jìn)められており、IHIが開発しているXF-9のプロトタイプエンジンXF-9-1が2018年に防衛(wèi)裝備庁に納入され、テストが行われていることを併せて紹介した。

記事はこのほか、F-Xプロジェクトにおける開発技術(shù)には対電磁パルス兵器、光ファイバーによる航空電子設(shè)備、自己修復(fù)機(jī)能なども含まれる可能性があるとしている。（翻訳?編集/川尻）