2020年2月27日、韓國(guó)?國(guó)民日?qǐng)?bào)は、保健所に虛偽の説明をして新型コロナウイルスの検査を受けたとして、配達(dá)員の男（27）が25日、偽計(jì)公務(wù)執(zhí)行妨害と感染癥予防法違反の疑いで警察に逮捕されたと伝えた。韓國(guó)の警察?検察が、新型コロナウイルスへの対応を取り始めて以降、疫學(xué)調(diào)査虛偽などの行為で摘発、逮捕したケースは今回が初めてという。

記事によると、男は新型コロナウイルスの集団感染が発生した、大邱市の新興宗教団體「新天地イエス教會(huì)」の名前を挙げながら、「最近、大邱に行ったことがある」「新天地の集會(huì)に參加した」と話して不必要なウイルス検査を受け、保健所の業(yè)務(wù)を妨害した疑いがある。男は実際には大邱に行っておらず、検査の結(jié)果も陰性だった。

記事によると、男はその後、別の事件で橫領(lǐng)の疑いがあり、警察から取り調(diào)べを受けた。その際、自身が新型コロナウイルスの検査を受けて隔離中であると説明したという。警察が調(diào)べたところ、男には保健所で検査を受けた履歴はあったが癥狀は見られなかった。不審に思った警察は、男が実際に大邱に行ったのかを調(diào)査すると、男はその日は別の場(chǎng)所にいたことが判明したという。男はその後、いたずら目的で虛偽の申告をし、ウイルス検査を受けたと供述したという。

これに、韓國(guó)のネットユーザーからは、「國(guó)家の危機(jī)の時(shí)に、こんないたずらするなんて。防疫関係者は寢ずに苦労しているんだ」「厳重に処罰して」「検査費(fèi)用も請(qǐng)求すべき」「その歳でいたずら？恥を知るべき」「やることがそんなにないのか？」「監(jiān)房で隔離せよ」などと、男の犯行に非難の聲が多數(shù)上がっている。（翻訳?編集/関）