王毅國(guó)務(wù)委員兼外交部長(zhǎng)は26日、日本の茂木敏充外相と電話(huà)會(huì)談を行いました。王部長(zhǎng)はその際、「新型コロナウイルスによる肺炎を前にして、中日は同舟共済の運(yùn)命共同體である。感染拡大を防止するため、両國(guó)は更なる?yún)f(xié)調(diào)を強(qiáng)化し、國(guó)家間の感染を防いで、自國(guó)や地域の公衆(zhòng)衛(wèi)生安全を守らなければならない」と強(qiáng)調(diào)しました。

　王部長(zhǎng)はさらに最初から中國(guó)の立場(chǎng)に立った日本の理解や、日本政府をはじめとする社會(huì)各界からの多大な支援に感謝を示したうえで、「中國(guó)は日本國(guó)內(nèi)の感染狀況も懸念しており、日本側(cè)に必要な醫(yī)療防護(hù)物資を送った。今後も引き続き、できる限りの支援を行っていきたい」と述べました。また、「両國(guó)が関連部門(mén)や専門(mén)家間の交流を強(qiáng)化して、感染拡大の防止や醫(yī)療救助、治療薬やワクチンの開(kāi)発などの分野における?yún)f(xié)力を進(jìn)め、公衆(zhòng)衛(wèi)生に関する多國(guó)間協(xié)力の構(gòu)築に向けて取り組んでいくことを望んでいる」との考えを示しました。

　これに対して、茂木敏充外相は日本國(guó)內(nèi)の新型肺炎の感染狀況について説明をしたうえで、「日本政府は既に対策を制定し、萬(wàn)全な対応で感染拡大の防止に取り組んでいる。日中両國(guó)が引き続き情報(bào)を共有して、話(huà)し合いと協(xié)力を強(qiáng)化していくことを望む」と語(yǔ)りました。（提供/CRI）