2020年2月27日、澎湃新聞は、新型コロナウイルスの可能性を最初に警告した1人で、武漢中心醫(yī)院の李文亮（リー?ウェンリアン）醫(yī)師の名前を商標(biāo)登録した企業(yè)があると伝えた。

李文亮醫(yī)師は、自身も新型コロナウイルスに感染し、2月7日に治療のかいなく亡くなった。記事は「社會(huì)全體が李醫(yī)師死去の悲しみに包まれている中、『李文亮』の商標(biāo)登録申請(qǐng)をしていた會(huì)社がある」と伝えた。申請(qǐng)したのは長沙市福茶堂電子商務(wù)有限公司で、2月7日に4つの商標(biāo)を申請(qǐng)。このうち3つが「李文亮」でもう1つは「文亮」だった。商標(biāo)の種類は醫(yī)療機(jī)器、醫(yī)薬、食品などで、醫(yī)療機(jī)器では「李文亮」と「文亮」の2つを申請(qǐng)していた。

このニュースに中國のネットユーザーから批判が殺到?！溉摔扦胜贰埂袱胜螭趣いu知らず」「理性をなくしておかしくなっている」「悪徳商人だ」「これが人のすることか？」など、非難するコメントが多數(shù)寄せられた。

こうした反応を受けてか、同社は長沙知識(shí)産権局と協(xié)議を行った上で、「本人や家族を傷つけ、李文亮氏に関心を向けている社會(huì)の人々を傷つけた」などととして謝罪し申請(qǐng)撤回を表明した。しかし、中國ネットユーザーの怒りは収まらず、引き続き批判するコメントが多數(shù)寄せられている。（翻訳?編集/山中）