Record China 2020年2月29日(土) 12時(shí)10分
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27日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、「日本の特色」が日本における新型コロナウイルスの感染拡大を加速させる要因の1つになっていると報(bào)じた。寫真は渋谷。
2020年2月27日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、「日本の特色」が日本における新型コロナウイルスの感染拡大を加速させる要因の1つになっていると報(bào)じた。
記事は、新型コロナウイルスの感染が拡大する日本において、「病気にかかりながら出勤する」という狀況がウイルスの伝播を激化させているとし、日本メディアの報(bào)道として「東京のサラリーマンが14日に飲み會(huì)に參加した後に體のだるさを覚えたが出勤し続け、20日になって參加者の中に新型コロナウイルスによる肺炎患者がいたことを知らされ、その後本人もPCR検査で陽性と判定された」という事例を紹介した。
その上で、「日本の會(huì)社員は風(fēng)邪をひいても多くの場(chǎng)合休まない。休めば他人に面倒をかける、休むのは無責(zé)任な行為という考え方が広がっているからだ」と説明。また、「重要な會(huì)議があるから休むわけにはいかない」「このプロジェクトは自分が責(zé)任を負(fù)っている。他人には任せられない」といった考えを持つほか、上司も「軽癥なら仕事をするのが當(dāng)然」という認(rèn)識(shí)であり、これらの考え方は人手が少ない小企業(yè)で特に顕著だとしている。
記事は、日本の就職サービスサイトが先日実施した調(diào)査の結(jié)果にも觸れ、83.1%が「病気でも出勤する」と答え、會(huì)社を休む基準(zhǔn)になる體溫を「38度以上」と考えている人も約54%に達(dá)したことも紹介した。
一方で、「事態(tài)が緊迫化する中で日本の人々の意識(shí)もさすがに変化し始めている」とも指摘。日本人の知人から、「これまでは風(fēng)邪をひいて上司に休みをもらおうとすると、上司から苦々しく『人手が足りない時(shí)期なのに…』と言われたが、最近では頭痛を訴えたり、ちょっとせきをしたりするだけで上司が『今すぐ帰りなさい』と言うようになった」という聲が聞かれるようになったとしている。(翻訳?編集/川尻)
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