2020年3月17日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースは、新型コロナウイルスの感染が拡大した同國(guó)?南東部の大邱（テグ）市と隣接する慶北（キョンボク）地域に、同國(guó)全土から救急車(chē)が到著、救急隊(duì)員らが対応に當(dāng)たっていると報(bào)じた。

記事によると、現(xiàn)地では感染者が1日數(shù)百人ずつ発生する狀況下、患者を病院などに搬送する救急車(chē)や救急隊(duì)員の數(shù)が不足していたという。そうした中、4日には光州（クァンジュ）や京畿（キョンギ）、江原（カンウォン）、全北（チョンブク）、全南（チョンナム）など、全國(guó)から救急車(chē)30臺(tái)と救急隊(duì)員が一斉に到著。その後、対応に當(dāng)たる全國(guó)の救急車(chē)は最大346臺(tái)に達(dá)したという。

救急隊(duì)員は自宅などで隔離されている感染者を見(jiàn)つけ出し、近くは20～30キロメートル、遠(yuǎn)くは100～200キロメートル離れた病院に搬送しているという。

また、大邱地域では隊(duì)員のほか、全國(guó)から集まった醫(yī)療スタッフやボランティアらも活動(dòng)中で、記事は「隠れた英雄たちがいる」と伝えている。

これに、韓國(guó)のネットユーザーからは、「あなたたちがいることで、國(guó)に光が差す。尊敬する。ありがとう」「大邱市民として感謝しかない。永遠(yuǎn)に忘れない」「連日、対応に當(dāng)たる隊(duì)員たちは頼もしい」「あなたたちがいることで、國(guó)民はいつも心強(qiáng)い」「國(guó)民が応援している。頑張れ」などと、現(xiàn)地で奮闘する隊(duì)員らを稱(chēng)賛する聲が多く上がっている。

また、「大邱?慶北を応援する」「痛みを共に分かち合わないと」「じっとしている自分が申し訳ない」などといったコメントも寄せられている。（翻訳?編集/関）