2013年10月30日、英BBC中國(guó)語(yǔ)サイトは天安門(mén)で起きた車(chē)両突入事件について、中國(guó)のネットユーザーのコメントを紹介した。

【その他の寫(xiě)真】

國(guó)営の中國(guó)中央テレビ（CCTV）は公式ミニブログで、「テロリストはその醜く兇悪な一面をさらした」との論評(píng)を掲載。これに対し、ネットユーザーからは「テロ行為は斷じて許さない」「社會(huì)の安定は全國(guó)民の願(yuàn)いだ」などテロに強(qiáng)く反対する意見(jiàn)がみられ、「テロを支持する人などいない。何よりも命を大事にしてほしい。命より重い物などありはしない」と訴える者もいた。

一方、大手ポータルサイトのミニブログでは、「原因は？詳しい説明はないのか」「事件発生後、當(dāng)局は交通事故と伝えた。それが2日後にはテロ攻撃に変わっている。なぜ最初から事件と伝えなかったのか、今回の事件は誰(shuí)が責(zé)任を取るのか」と政府に説明を求める意見(jiàn)も寄せられた。

さらに、BBC中國(guó)語(yǔ)サイトが立てた「天安門(mén)テロ攻撃は何を語(yǔ)るか」と題するスレッドに対しても多くのコメントが寄せられた。「獨(dú)裁に耐えられる民族などいない。ウイグル族だけではない、漢族も我慢の限界だ」と批判する者や、「民主國(guó)家にならい、テロリストを徹底的に叩くべき」「英ロンドン、米ニューヨーク、日本の東京はいずれもテロの恐怖にさらされたことがある。テロ行為は文明社會(huì)の敵だ」とさまざまな意見(jiàn)が投稿された。

このほか、ネット上には「天安門(mén)のテロ攻撃斷定のニュースは、まずCCTVの英語(yǔ)版ミニブログで発信され、その後CCTV中國(guó)語(yǔ)版で伝えられた。これが初めてではない。なぜ英語(yǔ)版が優(yōu)先なんだ？」との書(shū)き込みも見(jiàn)られたが、その後コメントは削除された。（翻訳?編集/內(nèi)山）