2013年10月31日、韓國紙?中央日報(bào)によると、韓國の國防部と日本の防衛(wèi)省上層部が11月中旬にソウルで行われる安全保障の國際會議で、韓國內(nèi)の批判世論が高まったことで中斷されていた「情報(bào)保護(hù)協(xié)定」の締結(jié)を再び推進(jìn)する方針であるとの日本メディアの報(bào)道に対し、韓國國防部の報(bào)道官は先般、「締結(jié)を推進(jìn)する計(jì)畫はない」と、これを否定した。韓國國防部の関係者は「國民感情や冷めた韓日関係を考慮すれば、日本の集団的自衛(wèi)権や情報(bào)保護(hù)協(xié)定などは、次官レベルで協(xié)議できる問題ではない」と話している。國際在線が伝えた。

【その他の寫真】

共同通信やNHKなどの日本メディアは30日、日本政府関係者の話として、日本の防衛(wèi)省の西正典事務(wù)次官と韓國の白承周（ペク?スンジュ）國防部次官は11月中旬にソウルで開かれるソウル安保対話（SDD）の際に、別途會談を行い、協(xié)議を進(jìn)めると報(bào)じている。また報(bào)道では、日韓両國は「情報(bào)保護(hù)協(xié)定」締結(jié)の推進(jìn)に前向きであるとしている。

この度の次官レベルの対談は日本側(cè)からの申し出であり、ソウルで開かれるアジア地域の防衛(wèi)當(dāng)局の次官級會議に合わせた形だ。韓國國防部は、會議には15カ國が參加し、北東アジアの平和協(xié)力や安全保障問題をめぐる対話を行う予定であり、西事務(wù)次官との會談もスケジュールの一部にすぎないとの立場を示している。

「情報(bào)保護(hù)協(xié)定」とは、日本と韓國が主に軍事機(jī)密などの秘密情報(bào)を提供し合う際、第三國への漏洩を防ぐために結(jié)ぶ協(xié)定である。2012年6月、韓國國內(nèi)の世論の反発を受け、締結(jié)は延期されていた。北朝鮮の脅威もあり、日本側(cè)としては早期締結(jié)を望んでいると報(bào)道は伝えている。（翻訳?編集/XC）