2013年10月31日、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)によると、尖閣諸島（中國(guó)名：釣魚(yú)島）問(wèn)題などで中國(guó)國(guó)內(nèi)の“嫌日感情”が絶えず高まりを見(jiàn)せており、一部の消費(fèi)者たちは日本製品のボイコットを始めているが、その恩恵を受けているのは韓國(guó)企業(yè)だという。11月1日付で環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

安倍首相が領(lǐng)空侵犯をした無(wú)人機(jī)に対して撃墜などの厳しい措置を取ると発表して以降、免稅店を運(yùn)営する新羅ホテルの株価が9．7％上昇した。そのほか、カジノを経営するPARADICEやグランド?コリア?レジャー（GKL）の株価もそれぞれ9．7％、6．5％上昇した。この間のKOSPI指數(shù)とKOSDAQ指數(shù)の上昇率は、わずかに1．7％と1％だったことから、専門(mén)家は「中國(guó)人観光客が“反日感情”により日本旅行を韓國(guó)旅行に切り替えているため、免稅店やカジノがその恩恵を受けている」と分析している。

このほか、中國(guó)へ粉ミルクを輸出する毎日乳業(yè)と南陽(yáng)乳業(yè)の株価も、11?30日にそれぞれ7．5％、2．1％上昇した。最新の統(tǒng)計(jì)では2007?2012年に、韓國(guó)の粉ミルクの対中輸出は26倍になっている。もともと中國(guó)で人気のあった日本の粉ミルクが人気を失ったことで、中國(guó)の消費(fèi)者は韓國(guó)の粉ミルクに目を向けている。（翻訳?編集/北田）