東京マラソン、観戦自粛呼び掛けも沿道に観客「間近で見られるからいい」=中國ネット「命知らず」

Record China    2020年3月2日(月) 10時50分

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1日に開催された東京マラソンは、新型コロナウイルスの感染拡大で、沿道での観戦自粛が呼び掛けられた。だが沿道に観客の姿が一定數(shù)見られたことが、中國でも話題になっている。

1日に開催された東京マラソンは、新型コロナウイルスの感染拡大で、沿道での観戦自粛が呼び掛けられた。だが沿道に観客の姿が一定數(shù)見られたことが、中國でも話題になっている。

中國の映像メディアの梨視頻は1日夜、中國版ツイッターの微博(ウェイボー)で配信した記事で、「數(shù)千人の観客が沿道で見守った。マスクをしていない人も多かった」とし、沿道から聲援を送っていたある男性が「人が少ないと逆にランナーを間近で見られるからいい」と話していたことを紹介した。

これについて、ウェイボーユーザーからは「危険すぎる」「絶句した」「日本人は命知らず」「參りました」「中國のほうが安全に思えてきた」「迷惑行為大賞」「どんなに高い欄干でも、飛び降りようとする人を阻止できない」「中國には『備えがあるときはどんなことでも恐れないが、備えがないときは萬一が恐ろしい』という言葉がある」などのコメントが寄せられていた。(翻訳?編集/柳川)

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